このUSBマルチメディアキーボードをお買い上げいただきありがとうございます。インターネットホットキーでは、キー入力でインターネット/電子メール機能を実行し、パワーキーで電源のオフ、スリープ、呼び起こし機能を実行して電力消費を節約することができるようになっています。
追加ボタンを使用するには、まずKeyMaesro入力デバイスドライバをインストールする必要があります。
USBマルチメディアキーボードが正しく機能できるようにするには、まず組込み型Windows USBデバイスドライバをインストールし、その後KeyMaestro入力デバイスドライバをインストールします。
USBデバイスドライバはWindowsシステムに組み込まれています。
USBキーボードをはじめてコンセントに差し込むと、システムは接続されている新しいハードウェアを自動的に検出し、[新しいハードウェアの追加ウィザード] ダイアログボックスを表示します。 ウィザードのUSBドライバインストール手順に従ってください。このインストール手順が完了すると、キーボードの基本機能がオペレーティングシステムの元で機能します。 NumLockまたはCapsLockキーを切り替えると、LEDが正しく点灯しているかが分かり、それによってキーボードが正常に機能しているかどうかを知ることができます。
次の手順を参照して、[KeyMaestro入力デバイスドライバ] をインストールすることができます。USBデバイスドライバをインストールした後、キーボードがオペレーティングシステムから認識されるかどうか確認してください。その後、次の手順を参照してマルチメディアキーボードドライバをインストールすることができます。
[KeyMaestro入力デバイスドライバ]とラベルの貼ってあるディスクを、お使いのディスクドライブに挿入します。
Explorerを開いて、ディスクから'SetupKey.exe'を検索します。
'SetupKey.exe'をダブルクリックします。
画面の指示に従って、ドライバをインストールします。 デフォルトでインストールされているパスは、c:\Program Files\KMaestro. に設定されています。セットアップ中に、オプションによりインストールのパスを変更することができます。
セットアップが正常に完了すると、その旨のメッセージが表示されます。システムトレイ(画面の右下隅にあります)にKeyMaestroのドライバアイコン
が表示されていれば、ドライバはロードされています。 オペレーティングシステムを再起動する必要はありません。
ドライバを再インストールする場合、まずドライバをアンインストールする必要があることにご注意ください。このアンインストールはシステムから [KeyMaestro入力デバイスドライバ] だけを削除し、USBドライバやその他のハードウェアドライバを削除する必要はありません。
注: ドライバをインストールすると、KeyMaestroドライバアイコン
は右下のタスクバーに表示されます。
KeyMaestroドライバを再インストールしたり終了しようとすると、ドライバアイコンは
[スタート] メニューに アイコンのように表示されます。
Num Lock(ナム ロック): ナム
ロックボタンを押すと、KeyMaestroドライバアイコンが
のように表示されます。
Caps Lock(キャプス ロック): キャプス ロックボタンを押すと、KeyMaestroドライバアイコンが
のように表示されます。
Scroll Lock(スクロール ロック): スクロール
ロックボタンを押すと、KeyMaestro ドライバアイコンが
のように表示されます。
バッテリ残量低下アイコンは、上のLED機能と同じです。
3つの特別なボタンは、キーボードの上部に特別に配置されています。これによって、インターネットにアクセスしたり、システム電力をコントロールすることが容易になります。
システムに2つのブラウザをインストールしている場合、システムにデフォルトのブラウザが開きます。ほとんどの場合、システムにデフォルトのブラウザは後からインストールされたものです。
このキーは再プログラミング可能で、ショートカットキーとして取り扱うこともできます。 設定を変更したい場合、タスクバーのKeyMaestroアイコンをクリックし、構成コマンドを選択します。詳細については、メニューのコマンドを参照してください。
'Sleep' スリープ |
システムをスリープ(省電力)モードにします。このスリープボタンを1秒間押し続けていると、このイベントが実行されます。 任意のキーを押すとシステムは呼び起され、スリープモードに入る前の作業状況に戻ります。 |
'Power off'
電源オフ |
オペレーティングシステムを閉じ、システムを停止します。電源ボタンを4秒間押しつづけていると、このイベントが実行されます。 |
'Wake up'
呼び起し |
システムを呼び起し、前の作業状態に戻します。 |
インターネットの場合と同じように、このきーは再プログラミング可能でショートカットキーとしても処理されます。設定を変更したい場合、タスクバーのKeyMaestroアイコンをクリックし、構成コマンドを選択します。詳細については、メニューのコマンドを参照してください。
タスクバーの
KeyMaestro Input
Device Driverアイコン
でマウスを左クリックすると、"KeyMaestro"ダイアログボックスが次の機能を伴ってポップアップ表示されます。
設定
このコマンドをクリックすると、カスタムダイアログボックスが次の機能を伴ってポップアップ表示されます。
1. ホットキーの選択
ウィンドウの上部にある[ボタンラベル]ボックスに、ボタンが起動するアプリケーションの名前を入力するか、ボタンの機能を覚えやすくする任意の名前を入力します。このラベルは、ボタンを押すたびに画面に表示されます。
[選択]ボタンをクリックすると、定義済み機能のリストを表示したりこのボタンに対し機能のどれかを設定することができます。
頻繁に使用するアプリケーションへのパスを入力するか、参照ボタンをクリックして、コンピュータのファイルを選択します。Webページをボタンに関連付ける場合、ダイアログボックスにWebサイトのアドレスだけを入力してください。
* 組合せキーとして
多くのWindowsアプリケーションには、頻繁に使用されるコマンドを実行するためのホットキーが数多くあります。ホットキーの一部は、同時に押された2つのキーの組合せからなっています。これらのホットキーを押したり記憶するのは、容易ではありません。しかし、ようやくこれらの忘れやすい、複雑なホットキーを定義することができるようになりました。どのような組合せでも、利用可能です。例えば、
[Alt] + [F4] = ウィンドウを閉じる、
[Ctrl] + [A] = すべてを選択する、などです。
* ストリングとして
しばしば入力する必要のあるテキストのストリングとして、ボタンを定義することができます。最大文字数は3000です。この機能を十分に活用することで、テキストの入力時間を大幅に節約し、作業をより効率に進めることができます。
2. ディスプレイラベルを有効にする
このコマンドは、OSD(オンスクリーンディスプレイ)の表示/非表示を切り替えるためのものです。OSDが有効になっているとき、マルチメディアボタンの任意のボタンを押すたびに、その機能名(ボタンラベル)が画面の右下隅に表示されます。この機能のデフォルトは、有効にするです。
3. タスクバーのアイコンを有効にする
このコマンドは、タスクバーのドライバアイコンの表示/非表示を切り替えるためのものです。この機能が有効になっているとき、ドライバアイコンを表示することができます。その機能名(ボタンラベル)は画面の右下隅に表示されます。これを再ロードする場合、スタート
=> プログラム => 設定を順に選択することによってこのコマンドを起動することができます。 この機能のデフォルトは、有効にするです。
4. 自動再生を有効にする
このコマンドは、自動再生機能の表示/非表示を切り替えるためのものです。この機能が有効になっているとき、マルチメディアキーの“再生”キーを押すと、Microsoft Media Playerが画面に表示されます。Winampユーザーの場合、マルチメディアキーを使用すると、Winampを呼び出して自動再生機能を無効にした後、Winamp機能をコントロールすることができます。この機能のデフォルトは、有効にするです。
このコマンドを選択すると、ドライバプログラムは終了しますが、削除(アンインストール)はされません。システムを再起動すると、ドライバは再び読み込まれます。
他のプログラムをインストールするときに問題が発生する場合、まずこの入力デバイスドライバを終了して、システム環境をクリーンにすることをお勧めします。
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